アメコミ『キャプテン・アメリカ』が遂に映画化まもなく公開の『キャプテン・アメリカ:ザ・ファースト・アドベンチャー』。アメリカン・コミック(以下、アメコミ)原作の映画化ということで、アメコミファンじゃない方には、映画公開で初めて知ったという人も多いと思いますが、近年、アメコミの映画化はどれもクオリティが高く、誰もが楽しめるアクション映画作品として多くリリースされています。そこで映画館で観る前に事前情報をばっちり予習しておきましょう!
【まずは予告!】あのカプセルに入って肉体美を手に入れたい…。【ストーリー】第2次世界大戦中の1942年、スティーブ(クリス・エヴァンス)は、各地に進攻するドイツのヒドラ党と戦うことを望んでいた。もともと病弱な彼は入隊を何度も却下されていたが、ある日、軍が秘密裏に行う「スーパーソルジャー計画」という実験に参加することになる。その実験の被験者第1号に選ばれた彼は、強じんな肉体を持つ「キャプテン・アメリカ」へと変ぼうを遂げる。
<シネマトゥデイ参照>【解説】『ウルフマン』のジョー・ジョンストンが監督を務め、伝説のアメコミヒーローを実写化したアクション大作。軍の秘密実験で超人兵器となった「キャプテン・アメリカ」が、祖国のために敵に立ち向かっていくさまを描き切る。スーパーヒーローを演じるのは、『PUSH 光と闇の能力者』のクリス・エヴァンス。軍の上官役に、『ハリソン・フォード 逃亡者』などの名優トミー・リー・ジョーンズがあたる。宿敵のレッド・スカルとの壮絶なバトルが観る者を引き付ける。
<シネマトゥデイ参照>【チラシもチェック♪】『キャプテン・アメリカ』を10倍楽しむために!【世界最初のヒーロー!?初映画化!?】キャプテン・アメリカは、マーベルコミック最初のヒーローです。スパイダーマンやアイアンマンよりも以前に登場した世界最初のヒーローなんです。
(他のコミックは除く…。)そのキャプテン・アメリカがいよいよ満を持して映画化!なんですが、実は以前に4作品ほど実写化されています。
1971「キャプテン・アメリカ」
1979「爆走ライダー!超人キャプテン・アメリカ」、続編「CAPTAIN AMERICA 'U:DEATH TOO SOON」(こちらは日本未公開)
1990
「キャプテン・アメリカ/帝国の野望」 
(中古ビデオにて購入可能)
これまでの実写化は面白かったけどVFXが弱かった。それが20年の時を経て最新のデジタル技術で制作された今作のクオリティは予告編を見ただけでも明らかにスバラシイ。じゃあ内容は!?というと、興行収入がかなり高いので期待していいと思います。
【興行収入がヤバい!=オモシロい?】全米では、オープニング3日間の興行収入6,582万ドル(約52億7000万円)の記録を樹立し、前週のハリーポッターを抜いて堂々の1位登場。最終的には、全米興収の1億7350万ドル
(額が大きすぎて計算できません…)を突破。キャプテン・アメリカなのだから、米国以外の興行収入は低いだろうと思われましたが、9月中旬の時点で1億7380万ドルで全米興収を抜きました。しかもこれから日本公開ということで、この額がさらに増えていくこと必須です。ということで、オモシロい!!
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テーマ : アクション映画 ジャンル : 映画